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弱電

辞書:科学用語の基礎知識 工学系技術編 (NENGI)
読み:じゃくでん
品詞:名詞
2001/03/02 作成
2011/06/22 更新

電子回路や電子技術のこと。また、そのような回路で使う電圧。最近は利用者も減り、死語化しつつある。

目次

昔の電子制御回路ではDC5V前後の電圧しか使えなかったことから、こういった電子技術が弱電と呼ばれ、それ以外の電気技術を強電と呼び区別された。

上は何ボルトまでが弱電かについては、基本的には感電事故の恐れのある電圧かどうかで区別され、概ね48Vが基準になることが多い。

具体的な基準は存在しないが、直流の場合60Vを超えると絶縁が必要になるため、少なくともこの電圧未満であり、ある程度の余裕をもって安全な電圧が基準となる。それが、概ね48Vだったようである。12Vのn倍とすると、5倍で60V、4倍で48Vであるため、48Vが一つの基準となったものと思われる。

現在、家庭内での直流給電への動きがあるが、パナソニックなどは、DC48Vでの標準化を想定している。

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