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多細胞生物において、発生の初期段階における個体。
動物の場合は、受精卵(単為発生の場合もある)から始まり、細胞分裂(卵割)を繰り返して次第に生物の構造ができあがっていく。
種ごとに孵化する時期は異なるが、初期段階は種を問わず似通っているため、次のような名が付いている。
受精卵は卵割を繰り返し細胞の数を増やしていく。細胞は球形の卵の表面に並んでゆき、中央に空洞を作る。この状態を胞胚といい、内部の空洞を卵割腔という。
球形に並ぶ細胞はやがて外胚葉と呼ばれるようになるが、胞胚の段階でその一部の細胞が内部の空洞に移動する。これはやがて内胚葉と呼ばれるようになるが、この状態を原腸胚という。内部で形成される原腸は、消化管となる。
そして外胚葉と内胚葉の中間層が中胚葉となる。
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