通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
発見!イイお店

大腸

辞書:科学用語の基礎知識 生物学・器官名称編 (BBORGN)
読み:だいちょう
外語:large intestine 英語 , Intesticnum crassum ラテン語 , dik/a intest/o エスペラント
品詞:名詞
2004/11/14 作成
2009/12/19 更新

消化管の最終部。

長さは1.5m〜2m程度である。

大きく、次の部位にわけられる。

接続

盲腸で小腸(腸間膜小腸(空回腸)のうちの回腸)と繋がる。

大腸の終端は直腸の肛門であり、体外に開口している。

機能

大腸が持つ機能としては、水分および電解質の吸収、腸内細菌を保有し未消化物を醱酵させる、糞便の貯留および排泄、がある。

大腸では栄養の吸収は殆ど行なわれず、主として、小腸から送られた粥状の物質の水分を吸収する。水分を吸収して固形の老廃物を作り、これを体外に排出する。

大腸は小腸よりも径が太い(ゆえに大腸)。但し、その壁厚は小腸と比較して薄くなっている。

用語の所属
消化系
消化器
消化管
腸管 (2)
関連する用語
小腸
回腸
大腸菌

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club