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生物が、老廃物等(不要であるか、または有害・有毒であるもの)を体外に出すこと。なお、泄の字が常用漢字から漏れたため、学術的には排出と書かれる。
排泄そのものは、学術的には定義されていないようである。生物は、食物や養分などを体外より得る。不要物は体外に出すが、これを一般に排泄という。
但し、汗や屁といった単発的ないし特定状況においてのみ出される場合は、あまり排泄とは言われない。体内に一定量が蓄えられ、それが一定量まとめて定期的に体外に出される場合を、排泄ということが多いようである。
なお、出すこと(放出すること)自体に何らかの目的がある場合、これは分泌といい排泄とは区別される。しかし、その線引きは難しいことも多い。
昆虫の場合、尿はマルピーギ管で作られるが、尿管の開口位置は腸の後ろであるため、糞と共に排泄される。
ちなみに、蝉の小便として知られる液は、樹液から必要な栄養分を取った残りの水分である。このため、これは尿というよりは、むしろ便と呼ぶべきである。
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