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アカネ科の多年草。俳句では秋の季語で、花言葉は「媚びる」。
新エングラー分類法ではリンドウ目だった。クロンキスト分類法でアカネ目となったが、APG分類法では再びリンドウ目に戻されている。
ヨーロッパ周辺を原産とするが、生育範囲は幅広い。また、様々な変種が知られる。
和名ではムラサキツメクサともいい、花の色は一般に濃いピンク色だが、白い花を咲かせるものもある。
茜(アカネ)の語源は「赤根」であり、根に赤い色素「アカネ色素」を含むことから、この名がある。日本でも古くから、茜の根を煮出し、これで布を染め茜染として使っていた。こうして染められた色が「茜色」と呼ばれている。
同属別種のセイヨウアカネも同様に色素を持ち、現在アカネ色素として使われているのはセイヨウアカネである。
漢方では止血や解熱に用いられる。
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