| ア | イ | ウ | エ | オ |
| カ | キ | ク | ケ | コ |
| サ | シ | ス | セ | ソ |
| タ | チ | ツ | テ | ト |
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
| マ | ミ | ム | メ | モ |
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ |
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
| ン |
| A | B | C | D | E |
| F | G | H | I | J |
| K | L | M | N | O |
| P | Q | R | S | T |
| U | V | W | X | Y |
| Z | 数字 | 記号 | ||
CAS遅延時間。一般に略して "CL" と書かれる。
DRAMは集積度を上げて容量を稼ぐため、アドレスを指定する信号線が半分になっていて、行・列というように2回に分けて特定のアドレスを指定している。
行アドレスを指定した後に列アドレスを指定し、その後クロックに同期してデータが転送されるのがSDRAMの構造で、"CL" は、列アドレスを指定してからデータが出力されるまでの遅延時間を意味する。当然遅延時間が短いほど高速になる。
一般に流通しているSDRAMではCL2とCL3が多い。当然CL2の方が高速で人気があるため、需要対供給のバランスからCL2の方がCL3より安くなることもある。しかし実際の差はほんの微々たるものであり、人間がその差を感じ取ることはおよそ不可能なので、普通に使うだけなら安いほうを選んで買うのが正解と言える。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます