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尿意は、次のように分けられている。FDVとMDV以外には、広く使われる和名はなさそうである。
最初に感じる軽い尿意を初発尿意といい、仙髄からの反射刺激による。この状態では膀胱容量にまだ余裕があるため、排尿を意識的に抑制することが可能である。
膀胱容量最大まで溜まった時の尿意を最大尿意(MDV)という。SDVとMDVは概ね同義で使われている。
赤ん坊の場合、制御はなく、膀胱に尿が溜まると反射的に排尿する。
排尿の抑制が始まるのは3歳頃からで、意思で制御可能になるのは4〜5歳頃からとされる。
これ以降、排尿は二種類の筋で制御される。
膀胱にある膀胱排尿筋と、膀胱出口の筋肉である内尿道括約筋(膀胱括約筋)は自律神経により支配される不随意筋であり、中枢からの反射によって作動している。
一方で、陰部神経の支配を受ける随意筋として尿道を外側から輪状に覆う細い筋である外尿道括約筋があり、これは尿意が起きても自分の意思で制御することにより排尿を抑えることができる。
尿意を催してからトイレまで我慢できるのは、外尿道括約筋が機能するためである。但し、我慢をしていても膀胱内圧が一定を越えた場合には意志の力では排尿を抑制することができず、尿道括約筋は圧に抗しきれず排尿を起こしてしまう。
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