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動物の頭部にある、神経活動の中枢となる器官で、思考、記憶、生体統御などの働きを司る。
大脳の神経細胞数は約140億個とされるが、大脳の深い部分の細胞や小脳の細胞を含めると、その数は1000〜2000億と推定されている。
この脳細胞は胎児期および幼児期に形成されるが、脳細胞数は生後1〜2か月から後は大きく変化しない。
新生児の脳重量は約400gで、成人の脳重量が1300g前後と3倍以上に増えるが、これはつまり細胞の数が増えるのではなく、細胞自体が大きくなり脳細胞間のネットワークが増すようになるためである。
脳細胞は年齢と共に死滅し、その数は減少するとされる。毎日平均で10万個が減ると言われるが、それでも80年生きて全体の5%が減る程度である。
脳に関してはまだまだ研究の段階であり不明なことも多々あるが、脳細胞は全ては使われていないようである。
一説では通常その10%〜30%程度しか使われていないと言われており、また最近の説では実は65%以上使われているという説もある。
普段未使用の脳細胞は、使われていた脳細胞が障害(障礙)を受けた時に、その機能の代理を務めるように働くと考えられている。すなわちこの使われていない脳には無限の能力や可能性が秘められていると考えられていて、それが潜在能力であると考えられている。
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