GABA

読み:ギャバ
外語:GABA: Gamma Amino Butyric Acid 英語
品詞:名詞

アミノ酸類に属する、抑制性神経伝達物質の一つ。γ-アミノ酪酸。

目次

  • 組成式: H2N(CH2)3COOH
  • 分子量: 103.12
  • 融点: 195℃
  • 沸点: (該当資料なし)
  • CAS番号: 56-12-2
  • 化学名: 4-アミノ-n-酪酸
  • 官報公示整理番号(化審法番号): 9-114

GABA
GABA

常温常圧では白から灰白色の固体。

GABAの働きが弱まると痙攣が起こりやすくなる。

例えば大脳基底核において、淡蒼球外節→視床下核はGABAにより伝達がなされる。

ちなみに果物のメロンにはGABAが多く含まれているため、食べ過ぎは危険である。

物質の特徴
神経伝達物質
マイナートランキライザー
関連する物質
グルタミン
関連する器官
大脳基底核
淡蒼球
視床下核

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club