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H-ⅡAロケット36号機

辞書:科学用語の基礎知識 天文学ロケット編 (UROCKET)
読み:エイチトゥーエイ・ロケット・さんじゅうろくごうき
外語:H-IIA F36: H-IIA Launch Vehicle No.36 英語
品詞:固有名詞
2017/12/23 作成

宇宙航空研究開発機構(JAXA)(かつてのNASDA)により開発されたH-ⅡAロケットの36号機で、本番 第33号機。

H-ⅡAロケットの第36号機であり、日本の大型液体燃料ロケット第73号機である。

「H-ⅡA・F36」とも呼ばれる。

2017(平成29)年10月10日種子島宇宙センター大型ロケット発射場より打ち上げられた。

ロケットの仕様

ペイロード(積載物)

  • みちびき4号機(準天頂衛星)

ピギーバック衛星は無いようである。

気象

ロケット打ち上げ時の天候は、打ち上げ結果では発表されていない。

当日の実況では、天候晴れ、北の風風2.7m/s(2m/cBeat)、気温23.7℃とされていた。

計画

打ち上げは、2017(平成29)年10月10日07:00(9日@958)頃とされ、その後2017(平成29)年10月10日07:01:37(9日@959)に決定、延期もなく無事に打ち上げに成功した。

なお、予備期間は10月11日11月30日が予定されていた。

目的

GPSを補完するための日本の準天頂衛星システムは4機体制が計画されており、4機目の衛星を打ち上げるものである。

計画では、2017(平成29)年度中に4号機まで全て打ち上げ、2018(平成30)年度中に4機体制でのサービス開始が目標とされ、これにて計画の4機全ての打ち上げに成功した。

沿革

以下は全て計画。

  • 2017(平成29)年10月10日07:01:37(9日@959): リフトオフ
  • X+1分31秒: 固体ロケットブースター(SRB-A) 燃焼終了
  • X+1分48秒: 固体ロケットブースター(SRB-A) 分離
  • X+4分10秒: 衛星フェアリング 分離
  • X+6分38秒: 第1段主エンジン燃焼停止(MECO)
  • X+6分46秒: 第1段・第2段 分離
  • X+6分52秒: 第2段エンジン第1回始動(SEIG1)
  • X+12分34秒: 第2段エンジン第1回燃焼停止(SECO1)
  • X+24分34秒: 第2段エンジン第2回始動(SEIG2)
  • X+27分34秒: 第2段エンジン第2回燃焼停止(SECO2)
  • X+28分24秒: 「みちびき4号機」分離、打ち上げ成功

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