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フラッシュメモリーのような書き換え回数に制限の強い媒体の使用寿命を伸ばすための技術。摩耗を平滑化する、の意。
ウェアレベリングの手法として、フラッシュメモリーモジュールに制御用マイコンを搭載したりするハードウェアによる方法と、ファイルシステムを工夫するソフトウェアによる方法とがある。
ハードウェアによるものは、専用の回路が必要になるため、記録媒体単体では実現できない。例えば、コンパクトフラッシュのように必要回路が同時に搭載されているような製品でのみ可能である。
そこで、現在はソフトウェアによる方法が主流となっている。
オペレーティングシステムから記録媒体にデータを書き込む場合、現在ではファイルという単位でこれが行なわれている。このため、ファイルシステムという機構が使われている。
書き換え制限がほぼ無視できるハードディスクドライブ用のファイルシステムとは違い、ウェアレベリングが必要な媒体用のファイルシステムには、次のような機構が盛り込まれる。
こういった、フラッシュメモリー用に設計されたファイルシステムを俗に、フラッシュファイルシステムという。
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