通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

標準エラー出力

辞書:電算用語の基礎知識 計算機OS機能編 (TCOS)
読み:ひょうじゅんエラーしゅつりょく
外語:STDERR: standard error output 英語
品詞:名詞
2003/04/24 作成
2008/02/13 更新

UNIX系のオペレーティングシステム(OS)やMS-DOSなどにおける標準的なエラー出力先。

一般的に、デフォルトではコンソール画面である。

リダイレクトを使えばファイルデバイスなどに、またパイプを使えば他のプログラムの標準入力に、それぞれ出力を向けることができる。

シェル

UNIX系のオペレーティングシステム(OS)であれば、例外なく/dev/stderrである。

MS-DOSでは、ディレクトリは無関係に、ファイル名をSTDERRとすると標準エラー出力デバイスとなる。このため、STDERRという名のファイルやディレクトリは作成できない。

MS-DOSでは基本的に出力先を変更することができないが、UNIX系OSの場合、次のような例で、出力先をリダイレクトできる。

command 2> errout (sh系)

command >& errout (csh系)

なお、Microsoft WindowsにはSTDERRという特殊なファイルは存在しない。Windowsのコマンド プロンプトで、例えば標準エラー出力を標準出力にリダイレクトしたい場合は、次のようにリダイレクト記号で指定する。

echo hoge 1>&2

C/C++

open/close関数で用いるファイルディスクリプターでは、標準エラー出力はデフォルトで2である。UNIXであれば、unistd.hでSTDERR_FILENOがマクロ定義されている。

fopen/fclose関数で用いるファイルハンドルは、stdio.hでstderrがマクロ定義されている。

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club