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データ形式を一意に識別するために使われる4バイトのシーケンス。
Electronic Arts社がAmiga用に開発したメタフォーマットであるInterchange File Format(IFF)で、チャンクの識別子として採用したことに始まる。そしてこれは、AppleがMac OSで使用していた手法に着想を得たと明言されている。
単なる数字と比して、FourCCは意味を持った名称となることから一意性が高まり、あまり管理しなくても衝突の可能性が減るという利点がある。
IFFは広く受け入れられ、AmigaやMacintoshでよく使われるAIFFや、Microsoftがよく用いるRIFFなどの技術に広く応用されたことから、同時にFourCCも広く普及することになった。
IFF系フォーマット以外にも、4バイトの識別子というコンセプトは広く普及し、標準MIDIファイルやPNG、またMicrosoftのASFといったファイルフォーマットで広く使われている。
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