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Samba

辞書:電算用語の基礎知識 サーバー編 (PNSVR)
読み:サンバ
外語:Samba 英語
品詞:商品名
2000/09/15 作成
2011/03/28 更新

UNIXおよびUNIX互換マシンをWindows NT互換のファイルサーバープリントサーバーにする機能を持つソフトウェア

現時点での最新版は以下の通りである。

  • 製品名 ‐ Samba
  • 使用途 ‐ リモートアクセスサーバー
  • 初出年 ‐ ?
  • 設計者 ‐ Andrew Tridgell
  • 開発者 ‐ The Samba Team
  • 最新版 ‐ 3.5.6 (2010(平成22)年10月8日)
  • 影響関係
  • 動作環境 ‐ クロスプラットフォーム
  • ライセンス ‐ GPLv3 (3.2系以降)

不安定なWindows NT/2000の代わりに、屈強で安定したUNIXサーバーをWindowsクライアントのサーバーとして利用できる、というのがコンセプトである(はず)。

Samba 1の頃は英語のみが前提となっていたが、Samba 2.0から内部処理をUnicodeとし、1バイト文字とUnicodeの変換機能が追加されたことで英語以外にも対応した。またSamba 2.0.5からはマルチバイト文字とUnicodeの変換機能がサポートされ、基本的には日本語も通るようになっている。

また、Samba 3.0からはWindows NTのドメインコントローラーやLDAP認証の正式サポートが行なわれ、さらにWindows NTの代わりとしての役割が可能なようになっている。

ライセンスは、3.0系まではGPLv2で公開されていたが、3.2系からGPLv3となった。

機能は豊富で利便性は高いが、GPLv3という大きな欠点がある。

例えば、Mac OS Xでも10.2からSambaが同梱され、Mac OS X ServerではNTドメインコントローラーのサービスも提供されている。しかしSambaのライセンスとしてGPLv3が採用されたため継続して利用することが難しくなり、Mac OS X 10.7 LionからはSambaが削除され、Appleが独自開発したWindowsファイル共有とディレクトリーサービスが提供される、としている。

関連するリンク
http://www.samba.org/
関連する用語
NetBIOS over TCP/IP
SMB (プロトコル)
LDAP

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