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スーパーヘテロダイン方式の受信機で、周波数変換を行なった結果得られる周波数のこと。
入力信号周波数と局部発振周波数の差の周波数成分となる。
高周波(実際に送受信する電波)と低周波(音声信号)の中間の周波数であるということから中間周波数と呼ばれているが、現在では送受信周波数よりも高い周波数を用いることもある。
実際にどのような周波数にするかは回路の設計により、特に決まったものはない。
例えば、BSやCSなど衛星放送では、非常に高い周波数が使われている。
これを屋根で受信して部屋まで引き込む際には通常は同軸ケーブルが使われるが、高周波そのままの場合は減衰が激しく、実用にならない。そこで、アンテナで受信した時点でより低い中間周波数に変換してケーブルに流す方法を採用している。
BSの場合はメーカー問わずほぼ共通だが、CSの場合は様々なものがある。この中間周波数は、BS-IFやCS-IFと呼ばれている。
BSデジタルと、110度CSデジタル放送に使われているCSの右旋円偏波では10.678GHzが一般的。放送には使われていない110°CSの左旋円偏波は10.127GHzが使われている。
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