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ZigBee

辞書:通信用語の基礎知識 無線技術物理層編 (WCPMD)
読み:ジグビー
外語:ZigBee 英語
品詞:名詞
2010/12/11 作成
2015/04/03 更新

近距離無線通信技術の一つ。家電向けで、低速な代わりに安価で低消費電力を特徴とする。

物理層等についてはIEEE 802.15.4として規格化された。

論理層以上については、Zigbee Allianceが仕様策定を行なっている。

なお、ZigBeeはZigBee Allianceの商標であり、ZigBee Allianceが認定した製品のみがZigBeeを名のれる。したがって、単にIEEE 802.15.4に準拠しただけではZigBeeではない。

周波数

様々な周波数が使われている。日本では法律上、2.4GHz帯のみ利用可能。

  • 868MHz帯(欧州)
  • 915MHz帯(米国)
  • 2.4GHz帯(全世界)

速度や距離等

伝送技術にDSSS(直接連鎖スペクトラム拡散)を採用。

通信速度は最大250kbps(2.4GHz帯使用時)で、伝送距離は最大100m程度。

消費電力は数十mWである。

デバイスタイプ

ZigBeeには、三種類のデバイスタイプが存在する。

  • ZigBeeコーディネーター (ZC)
  • ZigBeeルーター (ZR)
  • ZigBeeエンドデバイス (ZED)

IEEE 802.15.4ではZigBeeという名前が使えないため、それぞれ別の名称が与えられている。

プロトコルレイヤー

ZigBeeのプロトコルレイヤーは、上位から下位に向かい、次のように分類される。

  • APL層
  • APS層
  • NWK層
  • MAC層 (IEEE 802.15.4)
  • PHY層 (IEEE 802.15.4)

PHY層とMAC層がIEEE 802.15.4である。NWK層とAPS層をZigBee Allianceが策定し、この仕様に準拠するとZigBeeを名のれるようになる。

APL層は、各メーカーが必要に応じて作成するアプリケーション層である。

用語の所属
近距離無線通信
IEEE 802.15.4
ULP
関連する用語
ISM (周波数帯)

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