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成仏

辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・仏教用語編 (LFOLKEBY)
読み:じょうぶつ
品詞:さ変名詞
2005/04/06 作成
2018/07/10 更新

悟りを開き、(仏陀)となること。つまり、仏に成る→成仏。

釈迦により、成仏の方法は複数が説かれているため、仏教といっても宗派により重視する成仏の方法は全く違う。

死ねば仏

仏教において、死んだからといっても凡夫が「正しい悟りを得て仏になる」ことはない。つまり死んだだけでは仏にはなれない。

しかし日本では、死んだ者はみな仏様と呼ばれる。つまり、ここでいう仏様と仏教の仏様は異なる。日本で、このような考えが広まった理由は複数が考えられる。

日本的価値観

浄土教では極楽往生を願い、南無阿弥陀仏の念仏を唱える。例えば浄土真宗では「往生即成仏」(浄土へ往き生まれたなら、直ちに仏果を覚る)とされる。こういった思想が、巡り巡って勘違いされ、死後は成仏できる、という考えが普及した可能性がある。

また日本の神道では、力の強い人は死後にお社で神様として祀られる風習がある。菅原道真などは全国の天満宮で祀られており有名だが、一般人でも民家にある神棚に祀れば、その家の守り神となる。このような、神様=仏様=バース様という日本の思想から、神と仏は同一視され、もって死後は神様にある→死後は成仏できる、という考えとなって普及した可能性もある。

用語の所属
仏教
関連する用語
即身成仏

涅槃
解脱
悟り

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