読み:キュウ
読み:ク
読み:ヒュウ
品詞:慣用単漢字

時に、長い訓読みがあるとして話題に上がる字。

目次

漢字

u98cd

  • 部首: 風 + 18画
  • 総画: 27画
  • 解字: ⿱風⿰風風

意義

風。

大漢和辞典

大漢和辞典には、次のように書かれている。

【飍】 43993 🈩キ¯ウ 〔集韻〕香幽切 ※韻の説明は「尤、平聲」

🈔ヒ¯ウ ヒ¯ユ 〔集韻〕必幽切 ※韻の説明は「尤、平聲」

🈩🈔㊀かぜ。〔集韻〕飍、風也。

㊁驚風。〔廣韻〕飍、驚風。

㊂大風の起るさま。〔字彙〕飍、大風起貌。

㊃驚き走るさま。〔玉篇〕飍、驚走貌。

㊄飍矞は、眾くの馬の走るさま。〔左思、呉都賦〕驫駥飍矞。〔注〕善曰、驫駥・飍矞、眾走貌。

康熙字典

康熙字典網上版には、次のように書かれている。

飍 〔廣韻〕〔集韻〕𡘋香幽切音󠄁烋〔廣韻〕驚風 又〔玉篇〕驚走貌〔左思呉都賦〕儋耳黑齒之酋金潾象都之渠驫〓飍矞〓霅〓捷先驅前途󠄁〔註〕驫音󠄁浮󠄁〓音󠄁月飍音󠄁休矞音󠄁聿靸音󠄁〓霅音󠄁匣言外國渠酋馳走爲呉王前導也蓋借疾風形擬奔走之狀也 又〔集韻〕必幽切音󠄁彪又歩幽切音󠄁淲義𡘋同

〓は判読不能な文字。その他、正確でない箇所がある可能性がある。

大漢和辞典では駥とされる文字も、実際の康熙字典(上記には〓で記述)ではu2ff0-u99ac-u620aまたは䮅に見える。正確には不明である。

発音

熟語

  • 飍を恐れ 𤲑を守る (なんだかとっても!いいかんじ)

補足

なんだかとっても!いいかんじ」では、「おおかぜのおこるさま」という訓読みを与えている。この典拠は「漢字部屋」に「おどろきはしる」と共に訓として記されていたことによる。漢字部屋は、参考文献として大漢和辞典、漢字源、新大字典、新漢語林、中華字海を挙げているが、訓を拾った元を明らかにしていない。

恐らく、大漢和辞典にあった義「大風の起るさま」および「驚き走るさま」を当該サイトが訓としたものと思われる。訓読みとしては全く熟しておらず、コンセンサスも得られていない。

用語の所属
漢字

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