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辞書:文化用語の基礎知識 言語・支那語編 (LLNZH)
読み:チ
品詞:慣用単漢字
2012/01/15 作成

時に、長い訓読みがあるとして話題に上がる字。

漢字

u9a47

  • 部首: 馬 + 11画
  • 総画: 21画
  • 解字: ⿱埶馬

意義

  1. 馬が思いさま
  2. 馬が悖る
  3. 馬の脚が曲がって進まない

大漢和辞典

大漢和辞典には、次のように書かれている。

【驇】 44945 チ 〔集韻〕陟利切 ㄓ̀ chih4 ※韻の説明は「寘、去聲」

㊀ 馬が重いさま。〔說文〕驇、馬重皃也、从馬埶聲。〔史記、晉也家〕惠公馬驇不行。〔注〕索隱曰、驇、謂馬重而陷之於泥

㊁ 馬がもとる。〔玉篇〕驇、馬很也。

㊂ 馬の脚が曲つて進󠄁まない。〔正字通󠄁〕驇、或曰、馬脚曲。

㊃ 或は鷙(12-47275)に作る。〔集韻〕驇、或作鷙。

[參考] 字形、驇に作る。執に從つて鷙に作るは誤󠄁。〔說文、驇段注󠄁〕各本埶譌執、篆體上从執則失其聲矣、今皆正。

他の資料

Unicodeの資料UNICODE HAN DATABASE(UniHan)には、次のようにある。

U+9A47 kJapaneseKun OMOI

U+9A47 kJapaneseOn CHI

UniHanでは、出典や根拠が定かではないが、訓読みとして「おもい」があるとする。

発音

熟語

  • 𩤠 (なんだかとっても!いいかんじ)

補足

なんだかとっても!いいかんじ」では、「うまがおもい」という訓読みを与えている。この典拠は「漢字部屋」に訓として記されていたことによる。漢字部屋は、参考文献として大漢和辞典、漢字源、新大字典、新漢語林、中華字海を挙げているが、訓を拾った元を明らかにしていない。

恐らく、大漢和辞典にあった義「馬が重いさま」を独自に解釈して訓としたものと思われる。訓読みとしては全く熟しておらず、コンセンサスも得られていない。

用語の所属
漢字

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