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塩化物泉

辞書:国土用語の基礎知識 地理用語編 (EGY)
読み:えんかぶつせん
品詞:名詞
2013/11/08 作成
2014/12/05 更新

療養泉のうち塩類泉の一種で、塩化物イオンを主成分とする温泉

陽イオンの主成分により、更に細別される。

種類

塩分を含みナトリウムを主成分とするものが「ナトリウム‐塩化物泉」(旧泉質名「食塩泉」)であり、塩化物泉の多くはこの食塩泉である。

対して、カルシウムマグネシウムを主成分とする温泉は希少である。

日本で湧出する温泉の約半分は食塩泉であるともされており、特に海の近くの温泉は食塩泉であることが多い。

効能と禁忌症

塩分を含むものは殺菌作用があるほか、保温効果が高いため湯冷めしにくいため「熱の湯」などとされる。

そのほか、温泉一般に見られる各種の効能、筋肉痛、関節痛、神経痛、打ち身、くじき、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進といった効能が期待される。

飲泉の場合、塩分を多く含むため、高血圧症、腎臓病などの人は、多量の飲用は避けるべきである。

また、沃素(ヨウ素)を含む泉質の場合、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)などの場合は飲用をしてはならない。

用語の所属
掲示用泉質名
塩類泉
温泉

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