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辞書:国土用語の基礎知識 地理用語編 (EGY)
読み:やま
外語:mountain 英語 , mont/o エスペラント
品詞:名詞
2013/07/05 作成
2013/07/06 更新

周囲よりも盛り上がった地形。「―に登る」「海の幸、―の幸」。

土地が隆起して、高く盛り上がった場所。

多くは、急な斜面を持つ。

山には草木が茂り、様々な恵みをもたらす。特に食材については、山の幸と呼ばれる。

日本では古くより、山はが住む神聖な場所として、信仰の対象あるいは修行の場としてきた。

標高

山の高さを標高という。

基準はまちまちだが、特に平均海水面を基準とする高度は海抜という。

最高峰

地球各地の最高峰は次の通り。

  • 富士山 ‐ 日本の最高峰 (3,776m)
  • 玉山/新高山 ‐ 台湾の最高峰 (3,952m)
  • コジオスコ ‐ オーストラリア大陸の最高峰 (2,228m)
  • エベレスト ‐ アジアの最高峰、世界最高峰 (8,848m前後)
  • マッキンリー/デナリ ‐ 北米大陸の最高峰 (6,194m)
  • アコンカグア ‐ 南米大陸の最高峰 (6,962m)
  • エルブルス ‐ ヨーロッパの最高峰 (5,642m)
  • キリマンジャロ ‐ アフリカ大陸の最高峰 (5,895m)
  • ヴィンソン・マシフ ‐ 南極大陸の最高峰 (4,892m)

太陽系の最高峰は次の通り。

  • オリンポス山 ‐ 単独峰として火星、太陽系の最高峰 (高度24km、標高26km)

火山

地下にマグマだまりがあり、地下のマグマが地表に噴出して生じた山を火山という。

それ以外の山のでき方としては、プレート同士が衝突し、その境界面が隆起したような地形がある(プレートテクトニクス)。

各地の最高峰

各列島の最高峰。

  • 旭岳 ‐ 北海道の最高峰 (2,291m)
  • 富士山 ‐ 本州、東日本、日本の最高峰 (3,776m)
  • 石鎚山 ‐ 四国、西日本の最高峰 (1,982m)
  • 宮之浦岳 ‐ 屋久島、九州地方の最高峰 (1,936m)
  • 中岳 ‐ 大分県、九州本土の最高峰 (1,791m)
  • 与那覇岳 ‐ 沖縄本島の最高峰 (503m)
  • 於茂登岳 ‐ 石垣島、沖縄県の最高峰 (525.5m)

島嶼部の最高峰。

最も高い山

日本の最高峰、つまり日本で最も高い山は富士山の剣ヶ峰である。

富士山・剣ヶ峰は標高3776mであり、富士山が日本一高い山であることに異論を挟む余地はない。

最も低い山

低い山の定義

一方で「日本で最も低い山」となると、幾つかの候補があり難しい。

いずれも、山頂に立つには階段で10数段、時間にして十数秒という険しい登山が必要である。

そもそも、高々数メートルの標高で山と言えるのか、などは議論の対象である。

自然の山

築山

築山とは、人工の山である。このため、国土地理院に地形図にも載らないことが多い。

  • 大潟富士 (南秋田郡大潟村) ‐ 標高および海抜0mの築山。周囲との比高は3.776mで富士山の1/1000
  • 天保山 (大阪市港区) ‐ 標高4.53mの築山
  • 蘇鉄山 (堺市堺区) ‐ 標高6.84mの築山だが、一等三角点がある山として日本一低いとされる
用語の所属
MT
関連する用語
火山

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