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東京都千代田区にある世界最大の電気商店街である。通称は「アキバ」。
秋葉原、アキバというのは明確な定義のある地名ではない。従って、それが示す範囲については未定義である。
基本的には秋葉原駅と中央通りを中心に、西は昌平橋通り、東は国道4号昭和通りまで、南は神田川、北は蔵前橋通りまで、というのが一般的である。
電気街、商店街とは言っても、どこの店も閉まるのが早い。概ね20時前後には閉まってしまう。
かつては深夜営業する飲食店や飲み屋は殆どなく、21時を過ぎれば車通りもまばらになり静寂に包まれた。
最近では、中央通りに吉野家ができるなど深夜営業の飲食店の進出もあり、昔ほど寂しくはなくなった。それでも深夜にはアキバらしい買い物ができる店は皆閉まっているため、昼間とは別の世界となる。
秋葉原の地名は、その昔、この地に火除けの秋葉神社(あきばじんじゃ)が鎮座していたことにちなんでいる。そのためかつては秋葉原は「あきばはら」、「あきばっぱら」などと呼ばれていた。
明治の御代、ここに鉄道が通され貨物鉄道駅が設置されることとなり、秋葉神社は1888(明治21)年に現在の上野駅の北東徒歩10分、台東区松が谷3-10-7へと移転された。神社に建てられた「御由緒」によると、「秋葉原の駅名も当社名にその因を発する」とされている。
かくして秋葉原駅が作られたが、あろうことか駅名の読み方が「あきはばら」となったことにより、現在の「あきはばら」という(本来ならば誤った)読みが定着した。今でも秋葉原の愛称として「アキバ」というのは、本来の読みに則したものである。
こうして明治から大正にかけて、交通の便の良くなった秋葉原は商店が立ち並ぶようになる。そして戦後は神田の闇市が秋葉原の鉄道ガード下に集まるようになり、現在の電気街の元となった。
再開発に伴い、道路も増えた。秋葉原は都内の他所と違い、道路は概ね格子状に造られている。
ブロックごとに断絶しているため一本の道路で隅々まで、という訳にはいかないが、秋葉原の特徴的な街並みを作っている。
西から東に向かって、代表的な道路を一覧化する。
 
古くより秋葉原に軒を構える有名店舗などに、次のようなものがある。
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