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水戸線

辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道地理・関東編 (RGEOT)
読み:みとせん
外語:Mito Line 英語
品詞:固有名詞
2010/03/31 更新

JR東日本の路線の一つ。

  • 起点・終点
    • 起点: 小山
    • 終点: 友部
  • 総延長: 50.2km
  • 所属: JR東日本 水戸支社
  • 軌間: 1067mm軌道(狭軌)
  • 駅数: 16駅(起点、終点の駅を含む)
  • 単線複線: 全線単線
  • 電化区間
  • 閉塞方式: 自動閉塞
  • 保安方式: ATS-P
  • 所要時間:
    • 小山〜友部 ‐ 65分
  • イメージカラー: 青
  • 車両基地: 勝田車両センター
  • 所属
    • JR東日本水戸支社

概要

北関東を横断する重要幹線である。現在は旅客輸送および貨物輸送に関してはあまりぱっとするものはないのだが、送り込み回送や臨時列車の設定は非常に多い。そのため沿線にカメラの砲列が並ぶことも多々ある。

両毛線と合わせて北関東をほぼ完全に縦断できるはずなのだが、肝心の小山駅での接続が破滅的に悪く、そのような機能はおおよそ提供されていない。水戸線は水戸支社、小山駅は大宮支社、両毛線は高崎支社と完全に管轄が違うのでダイヤ合わせなどの協調は基本的に行われていない。

現在では水戸線は基本的に常磐線のおまけ的な存在になってしまっているが、友部〜勝田までの常磐線の区間は同時に水戸線として扱われているなど歴史的経緯に配慮した扱いにはなっている。

歴史

元は水戸の豪商が中心となって1887(明治20)年に設立された水戸鉄道の路線で、先に開通していた日本鉄道の小山駅から水戸を結ぶ路線として建設されたものである。そのため、水戸鉄道は日本鉄道の事実上の子会社として機能していて、社長や役員は日本鉄道と兼任していることが多かった。

水戸鉄道は1889(明治22)年に全線開通を見るが、1893(明治26)年には日本鉄道に合併することになった。常磐線(当時の名称は海岸線)は遅れて1905(明治38)年に全線が開通したが、その際に友部〜水戸間は常磐線の一部となった。

鉄道国有化(1906(明治39)年)の際に改めて路線名が付けられたとき、小山〜友部間は水戸鉄道に敬意を表して水戸線と命名されたのである。

運転系統の情報

すべて普通列車で運行されている。ただし、朝夕ラッシュ時において小田林と東結城を通過する列車が存在する。これは単線の駅間が長いためにラッシュ時のダイヤの設定が厳しいからである。ちなみにこの列車は通過駅があっても普通列車と案内されている。そのような列車であるため、アナウンスではしつこいくらいに両駅に停車しないことを説明している。

過去には貨物列車や快速列車もあったがいずれも廃止された。

接続する主な路線

茨城県

運用車両

車両は常磐線と共通運用であるのでそれに沿った車両が入線する。近年は常磐線を追い出されたE501系が大量に配備された。E531系に関しては車両点検時などの代走などのときにまれに入るのみである。

臨時列車や回送列車などで単に入線をした車両ということであれば、50Hz対応交直両用車両のほとんどすべてが走ったものと考えられている。

現在の車両

過去の車両

用語の所属
東日本旅客鉄道
関連する用語
デッドセクション
撮り鉄

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