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軌間

辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道信号・保守編 (RSGMN)
読み:きかん
外語:track gauge 英語 , ŝpur/o エスペラント
品詞:名詞
2000/10/16 作成
2011/09/29 更新

レール幅のこと。厳密には、左右のレールの頭部内側の最短距離のこと。単に「ゲージ」とも。

種類

世界的には、鉄道創業時にイギリスで採用された1435mm軌間を「標準軌」と呼び、それより広いものを広軌、狭いものを狭軌と呼ぶ。

全世界では、標準軌が約7割を占めるが、主なものに、次のようなものがある(ケーブルカーなどは除く)。

日本での呼称

日本では新幹線や一部の私鉄で標準軌が採用されているが、他の鉄道では狭軌が圧倒的で、主として三六軌間が、一部で偏軌が使われている。日本では広軌は使われていない。

標準軌は「4フィート8インチ半」が由来だが、三六軌間は3フィート6インチが由来となっている。

しかし「狭」というのにマイナスイメージがあるのか、1435mmを広軌、1067mmを標準軌と呼ぶこともあり、注意が必要である。

日本の状況

日本の鉄道(ケーブルカーなどは除く)では、次の四種類の軌道が営業用として現在使われている

うち1372mm(偏軌)は東日本、762mm(ナローゲージ)は東海中部地方にみられる。

以下は、日本での具体的な路線を示す(ほぼ50音順)。

1435mm(標準軌)

標準軌は、新幹線で採用されている。

JRの在来線では、ミニ新幹線区間以外には存在しない。

関東地方では一部私鉄と地下鉄で採用されている。

関西地方では、JR以外は原則として殆どが標準軌である。

1372mm(偏軌)

偏軌は、京王線および相互乗り入れしている路線が用いている。

ほかは関東と函館の路面電車のみが採用している。

762mm(ナローゲージ)

ナローゲージは、次の路線でのみ採用されている。

1067mm(狭軌/三六軌間)

「上記以外全て」が狭軌(三六軌間)である。

日本国内においては、狭軌の路線が大多数であり、この軌間がむしろ標準である。

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