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はやぶさ2

辞書:科学用語の基礎知識 天文学人工衛星編 (USATE)
読み:はやぶさ・トゥー
外語:Hayabusa2 英語
品詞:固有名詞
2010/02/01 作成
2015/10/05 更新
2018/12/31 迄有効

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日本の小惑星探査機の計画の一つ。はやぶさ(MUSES-C)の後継として計画された。

基本情報

その他仕様

仕様は僅かしか公開されていないが、初代はやぶさとは異なる仕様である。

  • CPU
    • データ処理系 DHU-PIMバス方式(COSMO16)
    • 誘導航法制御系 2重冗長化プロセッサー(HR5000S)
  • OS: μITRON

沿革

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  • 2010(平成22)年1月7日: 宇宙航空研究開発機構 準備チーム長 吉川真准教授が計画発表
  • 2012(平成24)年12月26日: はやぶさ2 機体公開
  • 2013(平成25)年4月10日: メッセージキャンペーン開始 (7月16日まで)
  • 2014(平成26)年12月3日: 打ち上げ
  • 2015(平成27)年10月5日: 小惑星の名称が「Ryugu」に決定

以下は今後の予定

  • 2018(平成30)年: 小惑星到着
  • 2020(令和2)年: 地球帰還

探査目標

小惑星「Ryugu」(1999 JU3)の探査とサンプルリターン。

イオンエンジン

仕様は公開されていないが、新型のμ20エンジンの性能を宇宙で実証するという噂がある。

初代はやぶさ用エンジンμ10の改良型を使うともされ、実際にどうなるかは、現時点では定かではない。

意義・目的

  • 惑星探査技術の向上
  • 生命の起源や進化に迫る
  • 地球に衝突しそうな天体問題に対する基礎研究
  • 小天体が資源として利用可能かどうかの基礎研究

目的

機体本体は、1号機で故障した姿勢制御装置などに改良を施し、耐久性を向上させ、冗長性をより充実させるが、全体としてはほぼ同じ設計を採用する。

探査目標は小惑星「Ryugu」(1999 JU3)(直径約1km)で、1号機のイトカワと同様地球と火星の間にあるが、有機物が多いと見込まれている。

この小惑星に爆薬を詰めた衝突体を打ち込んで小さなクレーターを作り、内部試料を採取する計画である。衝突体は直径約20cm、重さ10kg程度の円筒形で、小惑星の上空数百メートルからゆっくりと投下、本体回避後に爆発させ、蓋が変形した金属塊を2km/s(1.7km/cBeat)から3km/s(2.6km/cBeat)の超高速で地表に衝突させ、直径2mから7mのクレーターを作る計画。

ミッション機器

  • サンプラ Sampler(SMP)
  • 衝突装置 Small Carry-on Impactor(SCI)
  • リモートセンシング観測用
    • 近赤外線分光計 Near Infrared Spectrometer(NIRS3)

      (「はやぶさ」と比して、水を検知するために波長帯を変更)

    • 中間赤外カメラ Thermal Infrared Imager(TIR)

      (金星探査機「あかつき」と同等品)

    • 分離カメラ Deployable Camera(DCAM3)
  • 小型ローバ (「はやぶさ」のときのミネルバに対応)
    • MINERVA-Ⅱ1(Rover1A/1B)
    • MINERVA-Ⅱ2(Rover2)
  • 小型ランダ Lander(MASCOT)

    (小型の着信機で、ドイツ、フランスが中心となって製作)

  • 再突入カプセル Reentry Capsule(CPSL)

    (地球帰還の際に使う)

公募

「星の王子さまに会いにいきませんか ミリオンキャンペーン2」として、「ターゲットマーカー」に掲載する名前、および「再突入カプセル」に掲載する名前とメッセージが公募された。

応募開始は2013(平成25)年4月10日12:00(@166)〜7月16日だった。

一人一回、名前は全角10文字または半角20文字、メッセージは全角30文字または半角60文字であった。

関連するリンク
http://b612.jspec.jaxa.jp/hayabusa2/
用語の所属
宇宙探査機
関連する用語
小惑星
はやぶさ

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