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H-ⅡAロケット26号機

辞書:科学用語の基礎知識 天文学ロケット編 (UROCKET)
読み:エイチトゥーエイ・ロケット・にじゅうろくごうき
外語:H-IIA F26: H-IIA Launch Vehicle No.26 英語
品詞:固有名詞
2014/10/05 作成
2014/12/03 更新

宇宙航空研究開発機構(JAXA)(かつてのNASDA)により開発されたH-ⅡAロケットの26号機で、本番 第23号機。

H-ⅡAロケットの第26号機であり、日本の大型液体燃料ロケット第61号機である。

「H-ⅡA・F26」とも呼ばれる。

2014(平成26)年12月3日種子島宇宙センター大型ロケット発射場より打ち上げられた。

ロケットの仕様

ペイロード(積載物)

  • 小惑星探査機「はやぶさ2
  • サブペイロード
    • しんえん2 (九州工業大学)
    • ARTSAT2-DESPATCH (多摩美術大学)
    • PROCYON (東京大学+JAXA)

気象

ロケット打ち上げ時の天候は晴れ、北西の風4.4m/s(4m/cBeat)、気温16.3℃であった。

計画

打ち上げは当初、2014(平成26)年11月30日13:24:48(@225)、予備期間は12月1日12月9日が予定されていた。打ち上げ時刻は、打ち上げ日ごとに設定される。

しかし当初の予定時間帯、射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲の発生(=天候悪化)が予想されたため、12月1日に延期となった。

その後更に、12月1日は射点周辺で制限風速を超える強風が予想されたため、12月3日に再延期となった。

沿革

以下は速報値である。

  • 2014(平成26)年12月3日13:22:04(@223): リフトオフ
  • X+1分33秒: 固体ロケットブースター(SRB-A) 燃焼終了
  • X+1分47秒: 固体ロケットブースター(SRB-A) 分離
  • X+4分11秒: 衛星フェアリング 分離
  • X+6分36秒: 第1段主エンジン燃焼停止(MECO)
  • X+6分44秒: 第1段・第2段 分離
  • X+6分54秒: 第2段エンジン第1回推力立上がり(SELI1)
  • X+11分20秒: 第2段エンジン第1回燃焼停止(SECO1)
  • X+1時間39分26秒: 第2段エンジン第2回推力立上がり(SELI2)
  • X+1時間43分31秒: 第2段エンジン第2回燃焼停止(SECO2)
  • X+1時間47分21秒: 「はやぶさ2」分離、打ち上げ成功
  • X+1時間54分1秒: 「しんえん2」分離
  • X+1時間58分11秒: 「ARTSAT2-DESPATCH」分離
  • X+2時間2分21秒: 「PROCYON」分離

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