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イチョウ

辞書:科学用語の基礎知識 生物名・植物編 (BBNP)
読み:イチョウ
品詞:名詞
2011/11/23 作成

イチョウ科の落葉高木。その種子が食用となる。

分類

生態

支那原産。

世界中に人為的に植えられており、日本中にあるが、絶滅危惧種であるという。

イチョウは、広葉樹でも針葉樹でもない独特の樹木であり、扇形の葉を付ける。春夏は緑色をしているが、秋には黄色く紅葉(黄葉)し落ちる。

寿命は不明だが、青森県には樹齢が1000年を超えるとされるイチョウの木がある。

種子を銀杏(ぎんなん)と言い、食用として使われている。

葉や乳液にはギンコール酸というアルキルフェノール誘導体が含まれており、皮膚に触れるとかぶれを起こす。

用語の所属
植物界
裸子植物
イチョウ門
関連する用語
銀杏
ギンコール酸

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