| ア | イ | ウ | エ | オ |
| カ | キ | ク | ケ | コ |
| サ | シ | ス | セ | ソ |
| タ | チ | ツ | テ | ト |
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
| マ | ミ | ム | メ | モ |
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ |
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
| ン |
| A | B | C | D | E |
| F | G | H | I | J |
| K | L | M | N | O |
| P | Q | R | S | T |
| U | V | W | X | Y |
| Z | 数字 | 記号 | ||
流れた電流量により抵抗値が変化し、その状態を保持する機能を持つ受動素子。「メモリスタ」とも。
2008(平成20)年、米Hewlett-Packard(HP)が二酸化チタンの薄膜を用いたメモリスターを開発した。
記憶素子としては不揮発性メモリーとして利用することができる。不揮発性メモリーとして一般的なフラッシュメモリーと比較すると、FET(電界効果トランジスタ)であるフラッシュメモリーよりも高速かつ低消費電力というメリットがあり、また面積あたりの容量もフラッシュメモリーより多くする事ができる。揮発性であるDRAMと比較しても、メモリスターの方が安価で省電力である。
2010(平成22)年4月、HPは、メモリスターが論理演算器として利用することも可能と発表した。記憶装置と演算器を同一デバイスとすることも可能。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます