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ロヒプノール

辞書:科学用語の基礎知識 薬学・精神薬編 (BPHARM)
読み:ロヒプノール
外語:Rohypnol 英語
品詞:名詞
2006/03/28 作成
2016/01/08 更新

科学用語の基礎知識・医薬品情報

自身の健康問題や、副作用への対応方法等に関しては、専門の医療機関にご相談下さい。

本項目は、情報の提供のみを目的としています。免責事項もご覧ください。

フルニトラゼパム(Flunitrazepam)を成分とするマイナートランキライザー(中期型催眠鎮静剤)。メーカーは中外製薬。

1983(昭和58)年9月21日承認、1984(昭和59)年3月17日薬価収載および発売。

製品

薬価は随時変更される。記載の薬価は執筆時点。

1mg錠は薬品コード1124 008F 1032、識別コードROCHE 171。薬価14.20円/1錠。

2mg錠は薬品コード1124 008F 2039、識別コードROCHE 172。薬価20.90円/1錠。

注射用アンプル2mgは薬品コード1124 400A 1031

静注用アンプル2mgは薬品コード1124 400A 1040

成分・添加物

添加物

酒に混ぜると青色に変化する新しいタイプは次の通り。(* が、色を青くするために追加されたもの)

  • 結晶セルロース
  • 乳糖水和物
  • タルク(滑石)
  • ステアリン酸マグネシウム
  • 珪酸カルシウム *
  • 青色1号 *
  • カルメロースカルシウム *
  • ヒプロメロース *
  • 酸化チタン *

酒で色が変化しない旧白製剤は次の通り。

規制区分

本剤は向精神薬であるため、2002(平成14)年3月18日厚生労働省告示第九十九号により、投与量は一回につき14日分が限度となる。

効能・効果

沈静、催眠作用があり、不眠に効果がある。

ロヒプノールは効き目が比較的長いので要注意。

アルコールとの同時服用で小人さんを召喚できる機能搭載。

用法・用量

成人は一日一回、0.5mg〜2mgを睡眠前や手術前に経口投与する。

剤形

錠剤は、現在のものは円形の割線入りフィルムコーティング錠であり、淡青色である。

かつての製品は、次のように円形の割線入り素錠で、白色だった。

ロヒプノール2mg表
ロヒプノール2mg表

ロヒプノール2mg裏
ロヒプノール2mg裏

風味等

味はない。白の素錠だった製品は、溶けやすい錠剤で、口の中で粉のように溶ける。

名称の由来

メーカーのロシュ社(ROCHE)のHypnotic(睡眠薬)から命名(RO + Hypno + l)された。

アメリカでは麻薬扱いとなり、持ち込むことができないので注意。

日本でも、他の類する催眠鎮静剤が概ね第三種向精神薬なのに対し、本剤は第二種向精神薬となっている。

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