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列氏温度目盛

辞書:科学用語の基礎知識 科学編 (NSCI)
読み:れっし・おんどめもり
外語:Réaumur scale 英語
品詞:名詞
2001/09/25 作成
2013/11/21 更新

温度目盛の単位の一つ。レオミュール温度目盛、レオミュール度。単位記号は°Réあるいは°R。

現在は殆ど使われていない。

列氏温度目盛は、1気圧下での水の凝固点を0度、沸点を80度とし、その間を80等分して定められた。

名称

この名前は、これを発明したフランスの物理学者ルネ・アントワーヌ・フェルショー・ド・レオミュール(René Antoine Ferchault de Réaumur)に因む

彼の名を中文で表わした「列奧米爾」(台湾正体)・「列奥米尔」(簡体字)の頭文字「列」に敬称の「氏」を付けたものである。

由来

かつてファーレンファイトが考案した温度計華氏温度目盛は、食塩水温度を0度、人間の体温を96度としていた。

しかし人間の体温が基準では一定とは言えないため、レオミュールはより安定した大気圧下での水の凝固点沸点を基準に選び、その間を80等分した。これが列氏温度目盛である。

その後

列氏温度目盛の発明は画期的であったが、80はきりがよくない。そこで、セルシウスにより凝固点と沸点の間が100等分された摂氏温度目盛が発明され、現在はそれが更に改良されたものが使われるようになっている。

列氏温度目盛Rから摂氏温度目盛Cへの換算は、C=5R/4で表わされる。

用語の所属
温度目盛
関連する用語
摂氏温度目盛
華氏温度目盛
蘭氏温度目盛

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