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天然に産する中では原子番号が最大とされるウランよりも原子番号が大きい元素を超ウラン元素という。
その原子番号には上限があり、様々な説が出されている。
例えば、リチャード・P・ファインマンによれば137番元素が限度で、138番以上ではボーアの原子模型で1s電子の速度が光速を超え、ディラック方程式での基底状態のエネルギーが虚数になってしまう、とする。
他に、174番元素以上では1s軌道の電子の束縛エネルギーが電子‐陽電子の対生成に必要なエネルギーを超えてしまい、電子殻が成立しなくなるとする説が存在する。
このように、様々な理由により、原子番号には上限が存在する。
なお、ファインマンの説で最大となる原子番号137のウントリセプチウムは、まだ発見されていないが俗にファインマニウム(Feynmanium)、元素記号Fyとして呼ばれている。
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