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巨大ブラックホール

辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体用語編 (USTLY)
読み:きょだいブラックホール
外語:giant black hole 英語
品詞:名詞
2006/06/20 更新

現時点で考えられている三種類のブラックホールうちの一つで、電波銀河クエーサーなどの活動銀河核(AGN)となっている、太陽の数百倍から数万倍の質量を持つと考えられているもの。

対する恒星型ブラックホールと違って、その発生メカニズム等は現時点では不明であり、天文学上の謎の一つである。

なお、質量が更に大きな巨大ブラックホールは超巨大ブラックホールと呼ばれているが、ブラックホールの分類としては巨大ブラックホールのカテゴリーである。

一説では、大型のブラックホールはブラックホール同士の合体によるものではないかと考えられていて、その証拠を求める研究もさかんに行なわれている。

例えばアンドロメダ座の楕円銀河3C66Bの中心付近で、巨大ブラックホールが他の巨大ブラックホールの周囲を回っていることが明らかとなった(NAOJ639)。連星になっている巨大ブラックホールを発見したのはこれが初である。このブラックホールは約1万年後に合体するものと考えられている。

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