| ア | イ | ウ | エ | オ |
| カ | キ | ク | ケ | コ |
| サ | シ | ス | セ | ソ |
| タ | チ | ツ | テ | ト |
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
| マ | ミ | ム | メ | モ |
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ |
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
| ン |
| A | B | C | D | E |
| F | G | H | I | J |
| K | L | M | N | O |
| P | Q | R | S | T |
| U | V | W | X | Y |
| Z | 数字 | 記号 | ||
クラミジア・トラコマチスによる感染症の一つで、性行為感染症であるもの。
性感染症のうちでも特に多いものの一つ。自覚症状が殆どないため潜在化しやすい。
日本で最も感染者が多いとされる性感染症であり、その数は100万人以上ともされている。
クラミジア科の細菌は特殊な進化を遂げたためか、細胞壁にペプチドグリカンを含まない。
このため、ペプチドグリカンを標的とする抗生物質であるペニシリン系抗生物質やセフェム系抗生物質などのβ-ラクタム剤は効果がない。
クラミジア治療には、テトラサイクリン系抗生物質、マクロライド系抗生物質、ニューキノロン系抗菌剤など他の系統の抗生物質や抗菌剤が使われている。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます