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梔子

辞書:科学用語の基礎知識 生物名・植物編 (BBNP)
読み:クチナシ
外語:japanese gentian 英語
品詞:名詞
2011/11/29 作成

アカネ科の常緑低木。園芸の他、様々な用途のために栽培されている。

分類

▼はAPG分類法における階層で、従来の階級にないもの。

  • ドメイン: 真核生物 Eukaryota
  • 界: 植物界 Plantae
  • 門: 被子植物門 Angiosperm
  • ▼: 真正双子葉類 eudicots
  • ▼: 基幹真正双子葉類 core eudicots
  • ▼: キク群 asterids
  • ▼: 第1真正キク群 euasterids Ⅰ
  • 目: リンドウ目 Gentianales
  • 科: アカネ科 Rubiaceae
  • 属: クチナシ属 Gardenia
  • 種: クチナシ jasminoides

旧階層

新エングラー分類法ではリンドウ目だった。クロンキスト分類法でアカネ目となったが、APG分類法では再びリンドウ目に戻されている。

新エングラー分類法

  • 門: 被子植物門 Angiospermae
  • 綱: 双子葉植物綱 Dicotyledoneae
  • 亜綱: 合弁花植物亜綱 Sympetalae
  • 目: リンドウ目 Gentianales
  • 科: アカネ科 Rubiaceae

クロンキスト分類法

  • 門: モクレン門 Magnoliophyta
  • 綱: モクレン綱 Magnoliopsida
  • 亜綱: キク亜綱 Asterdiae
  • 目: アカネ目 Rubiales
  • 科: アカネ科 Rubiaceae

生態

花期は初夏。6弁の白いを付け、これが徐々に黄色に変わっていく。

秋に赤い実を付ける。

花はジャスミンに似た強い芳香を放ち、観賞用として広く植えられている。

実は様々な用途がある。乾燥果実は黄色の着色料になり、醱酵果実は青の着色料となる。これはクチナシ色素として広く使われており、沢庵や和菓子を黄色に染めるために古くから使われてきた。

またこの実は山梔子という生薬としても使われており、緩下、胆汁分泌促進による黄疸の治療、鎮痛、血圧降下などの効果効能がある。

用語の所属
植物界
被子植物門
関連する用語
クチナシ色素

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