通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

脳卒中

辞書:科学用語の基礎知識 医学・情報編 (BMEDI)
読み:のうそっちゅう
外語:Cerebral accident 英語
品詞:名詞
2006/09/13 更新

科学用語の基礎知識・医学情報

自身の健康問題に関しては、専門の医療機関にご相談下さい。

本項目は、情報の提供のみを目的としています。免責事項もご覧ください。

脳血管が詰まったり破れたりして脳組織が傷害され、発生する症状の総称のこと。脳血管障害の一つ。

脳卒中という名は、卒然として邪風に中(当)たる、つまり、脳が突然悪い風に当たって倒れる、という意味がある。

目次

大きく、血管が詰まって脳細胞死が起こる脳梗塞と、血管が破れて出血することで脳の組織を破壊・圧迫する頭蓋内出血の二つがある。

脳梗塞と脳出血は全く違う病気であるが、結果として現われる症状に大きな差はない。

脳梗塞は血流傷害(虚血)による細胞の壊死が起こり、脳出血は出血(血腫)による脳細胞破壊が起こるが、どちらも同様に脳細胞が壊れ、生命に危機が及ぶという点では大きく違わないからである。

こうして現われる症状は、部位によって異なる。

大脳の深部(内包や視床)が侵されると半身麻痺や痺れ、感覚傷害などが起こる。

表面部分(大脳皮質)に傷害が及ぶと、言葉が出ない(運動失語)や他人の言葉が分からない(感覚失語)、視野の半分を無視してしまう(半側空間無視)などが起こる。

脳幹小脳が傷つくと、物が二つに見える(複視)、体がふらついたり手足が上手く動かせない(体幹・四肢失調)などを生じる。

また、傷害範囲が広くなると意識状態が悪くなり(意識障害)、やがて昏睡状態に陥る事になる。

疾病の所属
脳血管障害
該当する疾病
脳梗塞
頭蓋内出血
関連する疾病
蜘蛛膜下出血
疾病箇所
大脳
大脳皮質
脳幹
小脳
視床

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club