通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
全国のICカードこれひとつ

超高光度X線源

辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体用語編 (USTLY)
読み:ちょうこうこうど・えっくすせんげん
外語:ULX: Ultraluminous X-ray source 英語
品詞:名詞
2020/08/28 作成

通常の恒星よりは遙かに強く、しかし活動銀河核(AGN)には満たない強さのX線源。略してULXと呼ぶことが多い。

目次

ULXを持たない銀河も少なくないが、1〜2個程度を持つ銀河も多いとされる。銀河系内にはULXは存在しない。

中間質量ブラックホールであるものが多いが、背景クェーサーも全体の数割を占める。中にはパルサーがULXであるものもある。

代表的なULXは次の通り。銀河の代表的な名前のABC順で並べ、銀河名にぶら下げてULX名を記す。

  • Holmberg Ⅱ (UGC 4305)
    • Holmberg Ⅱ X-1

      X線源は、X線連星であるか、または降着した中間質量ブラックホールの可能性が示唆さ

  • M74
    • M74 X-1 (CXOU J013651.1+154547)

      10000M程度の中間質量ブラックホールの存在が疑われている。

  • M82
    • M82 X-1 (CXOU J095550.1+694046)

      ガス供給源となる超巨星と中間質量ブラックホールとの連星であると考えられている。

    • M82 X-2

      ブラックホールではなくX線パルサーであることが判明した珍しいULX。

  • M101
  • NGC 1313
    • NGC 1313 X-1

      70〜100M程度の恒星ブラックホールの存在が疑われている。

    • NGC 1313 X-2

      約25M程度の恒星ブラックホールの存在が疑われている。

用語の所属
X線源 (天体)

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club