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Intelの開発したモバイル向けIA-32アーキテクチャーマイクロプロセッサーおよびチップセットのブランド名。2003(平成15)年3月13日に正式発表。
商品名Centrinoは、Center(センター)とneutrino(ニュートリノ)を合成した造語である。
neutrinoは小型高速で科学的イメージ、Centerはモビリティの中心を担う存在を表わす。同時に、イタリア語で「それらは集中する」の意がある。
Centrinoとは基盤の名であり、次の3組の技術で構成され、その全てを組み込んだ製品に対してのみCentrinoロゴが使用許可される(括弧内は開発コードネーム)。
マイクロプロセッサーのみの場合は、単に「Pentium M」ブランドとなる。
登場以降、ライバルがいないこともあって価格は高止まりであったが、2005(平成17)年1月7日(現地時間)になりAMDは対抗馬Turion 64を発表した。
後継は「Centrino Duo」(開発コードネームSanta Rosa)で、更なる後継は「Centrino 2」である。
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