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IA-32

辞書:科学用語の基礎知識 中央演算処理装置用語x86編 (IYCP86)
読み:アイエイさんじゅうに
外語:IA-32: Intel Architecture 32 英語
品詞:固有名詞
2000/07/17 作成
2014/10/24 更新

Intel x86シリーズマイクロプロセッサーのうち、i386以降で使用される機械語命令セットを用いるアーキテクチャー

32ビットであり、ゆえに32ビット長での演算が可能、最大で4Gバイトまでのメモリー空間を利用できる。

この語は、Hewlett-Packardと共同で開発されたマイクロプロセッサー「Itanium」(Merced)で採用されるネイティヴな64ビット命令セット「IA-64」との対語として作られた。

このように、IA-64に対して従来の32ビットをIA-32と呼んだことが初出であるため、更に以前の16ビット時代のアーキテクチャーには特に名前がない。俗にIA-16などとも呼ばれるが、これは非公式である。

仕様

i386以降の全てのx86系プロセッサーで採用されている。

オペコード

プロテクトモードでも、オペコードの仕様は、従来のリアルモード(16ビットモード)とほぼ同じである。

違う点は、次の通り。

  • ワード長のディスクリプターは32ビットに拡張
  • ワード長のイミディエイトは32ビットに拡張
  • 16ビットレジスターは32ビットレジスターとして扱われる
  • 従来の16ビット長で動作させるには、追加された命令プリフィックスを使用する

逆にリアルモード(16ビットモード)では、追加された命令プリフィックスを使用することで32ビットの機能の一部を利用できる。

後継にAMD64互換の64ビットアーキテクチャーIntel 64(EM64T)がある。

用語の所属
x86
関連する用語
オペコード (IA-32)
Intel 64
IA-16
IA-64
AMD64 ISA

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