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自然科学 > 地学 > 天文学 > 天体 > 固有名詞 > 天体カタログ > メシエカタログ > 第1巻(1〜45) > 0番台
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さそり座に見られる球状星団。1万星あまりが集まっているとみられる。
別名NGC 6121。
位置は2000年分点で赤経16h 23m 35.28s、赤緯−26°31′31.80″。6.4等級。銀経351°、銀緯+16°。距離7,100光年。タイプIX。スペクトルG0型。
さそり座α星アンタレスから西に約1°の位置に見られる。老齢の星が多いため、全体的に赤みを帯びて見える。
1987(昭和62)年にミリ秒パルサーが発見された。
この星団の中心部に、中性子星と白色矮星の連星を回る、大きさは木星の2.5倍、主星から約30億km(太陽系では天王星軌道に相当)の距離を約100年で公転する惑星が発見されている。この惑星は周囲の恒星と同様に約130億歳と見られ、それまで見つかった惑星中最古のものである。この発見により宇宙誕生直後に、恒星だけでなく惑星も存在していた事実が明らかとなり、惑星形成や地球外生命の分野に大きな影響を与えた。
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