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高密度星の一種。太陽質量の3倍以下の質量を持った主系列星の成れの果て。
白色矮星が連星系を形成し、白色矮星の重力によって相手の星から水素ガスなどを剥ぎ取る状況である場合、その水素ガスは白色矮星へと降り積もり、落下時の位置エネルギーや重力によって加熱される。これが一定の限界を超えたときに核融合を起こす。
通常の恒星の場合、核融合が活発化した場合は恒星自体が膨張してその速度を下げるという調整が働くことで比較的安定した反応を維持するが、白色矮星表面ではそのような調整は無く、核融合は簡単に暴走する。
こうして爆発を起こす現象を新星という。
白色矮星が連星系を形成し、かつ近接連星が大質量恒星であった場合、ガスを剥ぎ取る速度が激しくなり、短期間に大量のガスが白色矮星表面に降り積もることがある。
この場合、一気に激しい核融合が発生し、その爆発により白色矮星を吹き飛ばしてしまう。これをⅠ型超新星という。
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