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連星

辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体用語編 (USTLY)
読み:れんせい
外語:binary star 英語
品詞:名詞
2001/05/21 作成
2014/06/06 更新

二つ以上の恒星(または恒星に類する天体)が互いに重力的な影響を与え合う事で連結状態となった星のこと。

宇宙全体でみれば、連星というものは決して珍しいものではなく、極めてありふれた存在である事が分かっている。

このうち、明るい方を主星、暗い方を伴星と呼ぶ。

連星

一般に観測される連星は恒星同士の連星である。

しかし中には、片方が中性子星白色矮星、あるいはブラックホールとなっているものもある。こういったものは見えにくいため、不可視伴星となっていることが多い。

また恒星でも恒星のなれの果てでもないが、褐色矮星などを含んでも連星と呼ばれる。例えばDENIS-P J1228.2-1547は褐色矮星同士の連星とされている。

分類

観測上の分類方法として、次のようなものがある。

  • 実視連星 (望遠鏡などで可視的に分離観測できるもの)
  • 分光連星 (スペクトルの周期的なずれでのみ観測できるもの)
  • 食変光星(食連星) (連星のうち、地球から見て互いに隠し合うことで明るさが変化するもの)

連星同士の関係から次のようなものが生じうる。

  • 多重連星 (3個以上の恒星から成る連星)
  • 近接連星 (相互の物質交換が行なわれるほど近接している連星系)
  • 接触連星 (近接連星の中でも、特に表面が接触しているもの)

天体の構成によって、次のようなものが生じうる。

関連する用語
主星
伴星
二重星
変光星

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