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何かの動作を行なう際に、その対象を中心にする考え方。逆に手続きを中心とする考え方を手続き指向と呼ぶ。
この考え方は、従来の電子計算機で使われた手続き指向の考え方に比べ、人間の日常的な考え方(文章を書くなら紙を用意し、曲を演奏するなら楽器を探す。逆に手続き型は、楽器を手に取ってから次の行動を考える発想)に近く、人間に分かりやすいため普及している。
例えばMicrosoft WindowsやMac OS等で、「データをクリックすれば必要なソフトが起動し、実行してくれる」というのもオブジェクト指向的な考え方の一つである。
プログラミングにも応用されていて、このようなプログラミング方法を「オブジェクト指向プログラミング」(OOP)、その方法を用いるプログラミング言語を「オブジェクト指向プログラミング言語」(OOPL)という。
C++やJavaなどは、オブジェクト指向プログラミング言語である。対象とするものをオブジェクトとし、それに対する処理を記述する、という方法をとる。
しかし、オブジェクト指向プログラミングは慣れるまでは大変難しく、COBOL等のプログラマーがJavaを覚えようとするのは清水の舞台から飛びおりるより難しい。
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