通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

ヒアドキュメント

辞書:電算用語の基礎知識 プログラミング仕様編 (PTPROGS)
読み:ヒアドキュメント
外語:here document 英語
品詞:名詞
2001/02/04 作成
2008/05/27 更新

行指向文字列直定数。

シェルスクリプトなどの構文の一つで、スクリプトの中で、まとまった量のテクストを標準入力に与えたいような場合に用いられる記法である。

まず、コマンド << 引用マーカー、の形式で書き、次の行から入力としたいデータを書いて、最後に引用マーカーのみの行を書いて終了する。引用マーカーには任意の識別子が使用でき、同じマーカーが単独で現われる行までの内容が標準入力から与えられる。

また、いくつかのスクリプト言語(PerlRubyなど)にも、類似の機能がある。これらの言語の場合は、標準入力の変更ではなく、文字列を表現する手段の一つとして用いている。

シェルスクリプトの例

シェルスクリプトにおいて、自身の使用方法を表示する例。

cat << USAGE

Usage: `basename $0` [-options] arguments

USAGE

Perlの例

EOF〜EOFの間がサンプルHTMLとヘッダーになっている。

#!/usr/bin/perl

print <<EOF;

Content-type: text/html; charset=iso-2022-jp


<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">

<HTML>

<HEAD><TITLE>Sample</TITLE></HEAD>

<BODY>

Sample script

</BODY>

</HTML>

EOF

関連する用語
直定数
POD

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club