| ア | イ | ウ | エ | オ | 
| カ | キ | ク | ケ | コ | 
| サ | シ | ス | セ | ソ | 
| タ | チ | ツ | テ | ト | 
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ | 
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ | 
| マ | ミ | ム | メ | モ | 
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ | 
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ | 
| ン | 
| A | B | C | D | E | 
| F | G | H | I | J | 
| K | L | M | N | O | 
| P | Q | R | S | T | 
| U | V | W | X | Y | 
| Z | 数字 | 記号 | ||
メモリー基板上にバッファーメモリーを搭載し、配線遅延問題を改善したシリアルDIMMで、現在サーバー等で使われているRegistered DIMMの後継。
従来のパラレルDIMMと比較し、1チャンネルあたりに接続できるDIMM数を増やすことが可能となり、もって大容量のメモリーを実現できる。CPUチップ内のコア数が増えれば、その分メモリーも必要となるので、大容量化のためにサーバー機で導入される。
従来のRegisteredメモリーは、レジスターチップはクロックとアドレスのみをバッファリングしていた。
これに対し、クロック・アドレスに加えデータも含めた全ての信号をバッファリングすることから、Fully Bufferedの名が付けられた。
基板上にAMB(Advanced Memory Buffer)と呼ばれるチップが搭載される。このチップとチップセット間はPCI Expressに似たPoint-to-Pointのシリアルインターフェイスで結ばれる。
その一方で、AMBとDRAMチップ間は、従来通りのパラレルインターフェイスである。
つまり、チップセットやFSBはシリアル化するが、メモリーチップ自体は従来通りの汎用DRAMチップのまま、ということである。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます