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FDISKフォーマット

辞書:電算用語の基礎知識 技術ディスク・論理編 (TTDISKL)
読み:エフディスクフォーマット
品詞:さ変名詞
2007/08/31 作成
2008/07/10 更新

PC/AT互換機用のPC DOSMS-DOSに用意されていたFDISKコマンドによって行なわれる論理フォーマットのこと。及び、それによってされたフォーマットの形式こと。

FDISKフォーマットでは、ハードディスクドライブ一台(ボリューム)を1〜4個のパーティションに分割して管理することができる。

DOSの時代の名残として、このパーティションはセクター単位ではなく、シリンダー単位で区切って用いられる。

ドライブの先頭セクターはマスターブートレコード(MBR)として使われ、ここに最大4個までのパーティションの開始位置などが書かれるパーティションテーブルなどが置かれている。

機構

FDISKでパーティションを区切ると、オペレーティングシステム(OS)は各パーティションごとを一つのドライブとして認識する。

そこで、FORMATコマンドによりドライブと関連付けられたパーティションをフォーマットし、用いることになる。

主流

PC/AT互換機では、この形式がハードディスクの標準的な論理フォーマットである。

MS-DOSMicrosoft Windows、またLinuxFreeBSDといったOSを問わず、殆ど全てで使われている。

Windows

DOSのコマンドが不要になったWindows NT以降のWindowsでも、フォーマットの際に行なわれていることは全く同じであり、今もこのFDISKフォーマットである。

例えば、パーティションの追加や削除の作業はFDISKの作業そのものであり、パーティションのフォーマットはDOS時代ならFORMATコマンドに対応するものである。

しかし、FDISKで使われたマスターブートレコードでは2Tiバイトの壁が発生するため、従来とは異なるGUIDパーティションテーブルに、徐々に移行が始まっている。

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