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全国のICカードこれひとつ

M.2

辞書:電算用語の基礎知識 計算機バス装置編 (TCPERIB)
読み:エムトゥー
外語:M.2 英語
品詞:固有名詞
2013/10/14 作成
2015/11/13 更新

タブレットコンピューターなどの小型装置向けにMini PCIeを更に小型化した拡張スロット規格。

Haswell世代のUltrabook向けとしてIntelが提唱している、拡張スロットの規格である。

同じサイズのコネクターで、様々な用途向けに細分化することで小型化を実現している。

コネクター

M.2スロットは、全部で75個のポジションを持つ。

ただし全ては使わず、8ポジションずつ削り、それをKey IDとすることで、互換性のない様々なカードに対応できるようになっている。

Key ID

Key IDはA〜Mまであるが、主として次の7種類が使われている。()で欠くピンを併記する。

なお、Key IDが異なる同士は物理的に接続できない。

  • Key A (8〜15) ‐ PCI Express ×2USBI²CDisplayPort ×4
  • Key B (12〜19) ‐ PCI Express ×2、SATA、USB、PCM、UIM、SSIC
  • Key E (24〜31) ‐ PCI Express ×2、SDIO、USB、I²C、SDIO、UART、PCM
  • Key F (28〜35) ‐ Future Memory Interface (FMI)
  • Key G (39〜46) ‐ 汎用・自由利用 (独自拡張する用途用。相互の互換性はない)
  • Key M (59〜66) ‐ PCI Express ×4SATA (SSD向き)

速度

Key MのものはPCI Express ×4(4レーン束)に対応する。

そこで、物理層をPCI Express 3.0とした「PCI Express 4×4」(4倍速の8Gbpsを4レーン)とし、理論最大32Gbpsを実現するマザーボードも登場した。Intelのチップセットでは、Intel 100シリーズから32Gbpsに対応している。

32GbpsはシリアルATA 3.0(6.0Gbps)の5倍以上の速度になり、HDDよりも高速なSSDを搭載するにも適している。

用語の所属
拡張スロット
PCI Express
M2
関連する用語
PCI Express Mini Card
Mini SATA
SATA Express

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