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IPネットワークで、目的のホストまでのゲートウェイを一覧するためのソフトウェア。
IPパケットのTTL(Time-To-Live)フィールドを巧妙に利用して作られている。
TTLを1から段階的に増やしたパケットを送信することにより、TTLが小さいために中継の止まったゲートウェイから中継未到達パケット(ICMP "Time Exceeded")が返されることで中継経路を判別する。
送信するパケットは、UNIX系のtracerouteは主としてUDP(ポート番号は30000以上のランダム)を、WindowsのtracertはICMPを用いている。
目的のホストに到達すると、UDPにしろICMPにしろ、相手からICMP "Port_Unreachable" パケットが返る。この返答が返るまで続けることで、最終的には相手先ホストまでのホップ数や経路情報、各部での遅延時間などを探索することができる。
次のような手順で機能は実現されている。
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