通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

オーマイニュース

辞書:通信用語の基礎知識 通信団体編 (CYORG)
読み:オーマイニュース
外語:오마이뉴스 朝鮮語(南) , OhmyNews 英語
品詞:名詞
2006/10/02 作成
2009/04/24 更新

南鮮で設立された、読者参加型ニュースサイト。

現在、南鮮、日本、国際の三つの存在が確認されている。

「市民みんなが記者だ」(Every citizen is a reporter)を標榜している。注目すべきは、「市民」であって「国民」ではないということであろう。

原稿料

投稿された記事には、内容に応じた原稿料が支払われる。このため、記事を投稿するためには登録が必要である。

但し、稿料は安いため、このサイトで生計を立てるのは困難である(日本版だと、トップ記事で2000円、トップ直下記事で1000円、それ以外で300円)。あくまで趣味の延長として楽しむサイトと言える。

原則実名

また、記事執筆者の実名が公開されるため、匿名性などは原則としてない。

編集

投稿された原稿は、編集者の都合や意図によって改竄される可能性がある。

その改竄後の原稿によって生じた問題であっても、原則として執筆者が責任を負わねばならないことになっているようだ。

収入源

サイトの主な収入源は、広告収入である。閲覧は無料で、登録も不要。

ただしコメントを投稿するためには登録が必要である。

内容

内容は極めて偏っている。

南鮮

まず南鮮で、2000(平成12)年2月に呉連鎬(ゴ・レンコウ)により設立された。

現在、南鮮オーマイニュース社はソウル市 光化門の集合ビル内にあり、2006(平成18)年現在で記者登録数は4万人を超えるとされる。市民記者は30〜40代が多いとされる。

南鮮社会への影響力はかなり強いようで、2002(平成14)年の大統領選挙で当初不利とされた盧武鉉(ロ・ブゲン)大統領が勝利したことは、オーマイニュースが大きく影響したと言われている。

ちなみにその盧武鉉は現在、北の工作員であると考えられている。オーマイニュースと北の関係については後述。

日本

日本では、東京都港区に本社を置くオーマイニュース・インターナショナル株式会社が運営している。

2006(平成18)年2月22日ソフトバンク株式会社の出資契約を締結し、その旨報道された。

2006(平成18)年3月に設立された。設立時の資本金は1,050万円(南鮮オーマイニュース100%)で、増資後資本金は1500万円(南鮮オーマイニュース70%、ソフトバンク30%)である。

略歴

  • 2006(平成18)年2月22日: オーマイニュース日本版の立ち上げを発表
  • 2006(平成18)年5月22日: 初代編集長に鳥越俊太郎の就任を発表
  • 2006(平成18)年6月1日: 開店準備中Blog開設、その後炎上
  • 2006(平成18)年7月21日: 市民記者の募集開始
  • 2006(平成18)年8月28日: 公開開始(創刊)、いきなり炎上
  • 2006(平成18)年11月10日: コメント欄への投稿に、市民記者登録の要求を発表
  • 2006(平成18)年11月17日12:00(@166): 市民記者以外はコメント欄投稿が不可となった
  • 2007(平成19)年1月13日: 鳥越俊太郎、編集長を辞任 (という報道)
  • 2007(平成19)年2月20日: 元木昌彦(元・週刊現代編集長)が編集長代理に就任
  • 2008(平成20)年8月: Oh!MyLifeに名称変更
  • 2009(平成21)年3月25日: 4月24日で閉鎖すると発表
  • 2009(平成21)年4月24日: 閉鎖

政治思想

「政治的・思想的中立を守る」と標榜しているが、現実には極めて偏っている。

反日、侮日、サヨク、親南鮮、親支那な記事は掲載されやすいが、そうでない記事、要するに朝鮮支那の内政について正確に報道(サヨク視点からは批判)するような記事は呆気なく没になるため、批判が殺到した。

そもそも、創刊初日トップアクセス数を飾った記事は、2ちゃんねらーによる「釣り」記事であり、意図的に「サヨク風味」を持たせたものだったのである。

現在までの経緯から、北の工作機関と疑われても仕方がなかったが、それは事実であった。

北への送金問題

事件

2005(平成17)年11月23日〜26日、北鮮の平壌(へいじょう)で行なわれたオーマイニュース主催のマラソン大会で、オーマイニュース社は北鮮政府に75万ドル(約8,775万円)を渡していたことが後に明らかとなり、2006(平成18)年10月2日付け朝鮮日報で報じられた。

この大会で、南鮮政府は北鮮政府に8,053万ウォン(約1,006万円)の南北協力基金を支援していた。これは公開されていたが、それ以外に7億8,745万ウォン(当時の為替レートで75万ドル)を北側に提供していたことが明るみとなった。

時系列

北との関係を、時系列で並べてみる。

  • 2005(平成17)年2月: 米司法当局、中国銀行系列・香港 集友銀行の北朝鮮口座を凍結
  • 2005(平成17)年9月: アメリカによる金融制裁開始
  • 2005(平成17)年11月: オーマイニュースが北朝鮮に75万ドル贈与
  • 同月: 鳥越に「オーマイニュース」編集長オファー
  • 2006(平成18)年2月下旬: 米、集友銀行口座の267万ドルを差し押さえ
  • 2006(平成18)年2月22日: ソフトバンクと1100万ドル相当の投資契約を締結、日本法人を立ち上げ

地下送金ルートの開拓以外には考えにくい動向である。

結局この事件により、オーマイニュースは北の工作&送金機関だったことが明るみとなったわけである。

問題

これは人道支援ではなく、北鮮政府への支援であるため、大問題となった。

アメリカが、金銭の不正授受を理由にオーマイニュースに経済制裁という可能性も噂されたが、アメリカにそこまでの根性はなかった。

関連するリンク
http://www.ohmynews.com/

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club