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FPU

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術機器名編 (CTDEVP)
読み:エフピーユー
外語:FPU: Field Pickup Unit 英語
品詞:名詞
2011/01/02 作成
2012/11/19 更新

テレビジョン放送で使われている無線中継伝送装置。

外で撮影された映像等を、放送局へ送信するための方式の一つである。

いわゆる中継に使うもので、もっとも身近な用途は駅伝などのマラソン中継である。番組内で頻繁に「移動中継車」という言葉を聞くが、それはFPU送受信機が搭載された車のことである。

中継のために人工衛星を使うこともある(いわゆる衛星中継)が、FPUの場合は地上波として送受信される。

具体的な技術については、ARIB STD-B11に規定がある。

周波数帯

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信号は当然ながら電波で送信される。専用の周波数帯がマイクロ波帯に用意されており、日本ではUHFSHFが使われている。

2010(平成22)年現在では次の割り当てがあるが、特に770MHz帯は電波割り当ての再編のため、2019(平成31)年3月31日をもって廃止(周波数移動)することが決定している。

ARIB STD-B11では、SHF帯のBバンドからGバンドまでが規定されている。

  • 770MHz帯 ‐ 770MHz〜806MHz
  • Bバンド ‐ 5,850MHz〜5,925MHz
  • Cバンド ‐ 6,425MHz〜6,570MHz
  • Dバンド ‐ 6,870MHz〜7,125MHz
  • Eバンド ‐ 10.25GHz〜10.45GHz
  • Fバンド ‐ 10.55GHz〜10.68GHz
  • Gバンド ‐ 12.95GHz〜13.25GHz

かつてはAバンドとして3,456MHz〜3,600MHz帯も使われていたが、この帯域を第4世代移動通信が利用することになったため廃止となった。従って現在はAバンドが欠番となっている。

変調方式

古いアナログ式(FM方式)と、新しいディジタル式(QPSK/QAM方式)とがある。

方式により速度(ビットレート)は大きく異なる。

電波の型式は、QPSKがG7W、QAMがD7Wとなる。

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