通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
全国のICカードこれひとつ

Sound Market

辞書:通信用語の基礎知識 無線電話サービス編 (WTELMS)
読み:サウンドマーケット
外語:Sound Market 英語
品詞:商品名
2000/09/29 作成
2007/05/30 更新

DDIポケット(現在のWILLCOM)が運営していたfeel H"用音楽配信サービス。2000(平成12)年11月30日からサービスが開始されたが、2004(平成16)年9月30日にサービスが停止となった。

DDIポケットが用意する専用サーバー上でmp3形式の音楽・音声データを販売していた。

料金はコンテンツにより200〜400円程度で、それと別に通信料金13円/分(1曲あたり100円程度)が掛かる。料金徴収はDDIポケットが代行し、通話料と一緒に請求されるようになっていた。

一般的な音楽データ販売の他、落語や語学教材などの販売、音声通話による視聴、CDの通販、位置情報を利用した最寄りCDショップ検索などのサービスも提供され、また自分のための購入だけでなく、他者のために購入することも可能となっていた。

配信システムとして「ケータイdeミュージック」を採用し、配信データはダウンロード時に利用したセキュアMMCでのみ再生可能となる。

なお、配信データをパソコンに転送することはできるが、パソコンで再生することは出来ない(著作権保護のために暗号化されている)。

対応端末の第一段は三洋電機製RZ-J90およびRZ-J91。

  • RZ-J90(三洋電機)
  • RZ-J91(三洋電機)
  • PS-C1(京セラ)

問題点

専用端末を必要とするため、feel H"端末であっても全ての機種で利用できるわけではなかった。

DDIポケットとしては、今後発売する端末ではできる限り対応させるようメーカーにお願いしていると述べてはいたが、対応端末が3機種しか存在しなかった状況は致命的だった。

当時DDIポケットに端末を提供していた東芝松下は、最後まで対応端末を出すことはなかった。このため、サービスとしてはかなり不完全な形になったことは否めない。

時期尚早か

2005(平成17)年の段階で携帯電話による音楽配信は一般的になったのに対し、PHSで行なわれていた音楽配信はその直前にサービス終了という事態に陥ってしまった。

PHSでは一般的にならずに携帯電話で一般化したというサービスは多々あるが、Sound Marketはその典型と言える。

ユーザーは気にしない

WILLCOMのユーザーはスキルが高いため、着メロ着うたは自作したり、他所から持ってきたりすることが可能で、またそのような物と割り切っている節もあり、この手のサービスがなくなっても特に問題はないらしい。

現にWILLCOMの端末は、正々堂々と標準MIDIファイルmp3ファイル、WAVファイルを着メロに指定できる機種が多くある。

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club